2月16日(日)11時~調理実習室で江戸時代の食文化である、米と汁物をベースの一汁一菜について、学びながら、大根の葉や皮も、まるごと使って、出汁をとった、鰹と昆布をふりかけにしたり、そんな無駄なく安心安全な食事をゴミ削減を考えて、楽しく料理を親子でしました。
皆さん熱心に先生の話を聞いてくれて、栄養の事や、お出汁のとり方、鰹節削りとごますり体験をして、そして積極てきに、野菜を切ってくれました。また、お母さんたちも、優しく見守りながら、自分で作った江戸の一汁一菜のごはんを頂きました。
2月16日(日)11時~調理実習室で江戸時代の食文化である、米と汁物をベースの一汁一菜について、学びながら、大根の葉や皮も、まるごと使って、出汁をとった、鰹と昆布をふりかけにしたり、そんな無駄なく安心安全な食事をゴミ削減を考えて、楽しく料理を親子でしました。
皆さん熱心に先生の話を聞いてくれて、栄養の事や、お出汁のとり方、鰹節削りとごますり体験をして、そして積極てきに、野菜を切ってくれました。また、お母さんたちも、優しく見守りながら、自分で作った江戸の一汁一菜のごはんを頂きました。
2月22日㈯10:00~12:00
地域活動と社会教育『社会教育をキーワードに地域をつくる~自治を耕す起点としての公民館~』を実施しました。
この講座は、8月31日に開催予定だった事業ですが、台風の影響で、今日まで延びた講座です。
お話してくださったのは、東京大学大学院教育学研究科教授の牧野篤先生です。
中央教育審議会の最近の話題のお話から社会教育の今を伝えてくださった後、
『地域』とは何か?
『Well-being』
『Compassion』
社会が『Well-being』であることから個人の『Well-being』感が生まれる。
私たち一人ひとりが、当事者であること。
人生100年時代の中で、AAR(Anticipation(ウキウキすること)Action(やってみる)
Reflection(評価でなく、ふりかえる)
さらにAnticipationへ)と渦が大きく多様に広がる地域づくり。
Be-ing であることで Do-er(よきことをする存在) になる
などなど、
”社会教育””公民館””地域”といったキーワードにつながるお話をたくさんしてくださいました。
全国各地の事例の紹介もしてくださって、参加者のみなさんにとっては、自分がやってみたかったことをされている地域があることの発見になって、やってみたい気持ちが高まったようでした。
担当としては、今回のお話を市民のみなさんはじめ、いろんな立場の方が参加してくださって、ごちゃまぜに一緒に牧野先生のお話を聴く事が出来たことがとても幸せでした。
これからの社会の基盤となる社会教育。
まだまだ、よく分からないこともあるかもしれませんが、わくわくしながら、街に関わることをみなさんと歩んでいくことができればと思います。
ご参加いただきありがとうございました。
今年度最後のパソコン講座は「使ってみようLinux!」と言う今回が初めての講座です。一般的には「Linux」は余り知られていない言葉だと思いますが、身の周りには沢山使われています。例えばスマートフォンなどのAndroidはLinuxが使われています。昔のPOSレジにはWindowsが使われていましたが、最近はLinuxが使われています。その他、車や、様々な機械の制御装置などにも使われることが多くなっています。
また、小さな所だけでは無く、基幹システムに使われるメインフレームや、スーパーコンピュータと呼ばれる大型のコンピュータの新しいものはUNIXに替わり、Linuxで運用されることが多くなってきています。
その他にも色々紹介したい所は山程ありますが、それはその内という事にして、この講座はまず講座用のWindows11の機械上で Virtual machine(仮想機械)を使ってUbuntu Linuxを体験し、その後、講座用の機械に実際にインストールし、Windowsとデュアルブートを体験し、ChromeOS Flexをインストール(WindowsとUbuntuは消えます)した後、Windowsに戻す…と言う、最近のXP以降広まったNT系のWindowsは良く出来ていてリカバリーする機会が減った為に、余り体験することが無い、OSをインストールしまくるだけの、非常に時間が掛かる講座です。
まあ、その間にハードウェアについても少し説明を挟み、ファイルシステムやコンピュータのBootについても少し説明しますが…
下の写真は、そんな風変わりな講座の風景です。
パソコンは使いますが、OSが起動していない為、プロジェクターに投影できない時もあり直接説明する所です。Linuxも慣れてしまうとすごく使い易いのですが、他人に勧めても余り受けませんねぇ。Ubuntuの説明はするのですが、講師は使いません。まあ、家では基本的にWindowsも使いませんが…
2月15日㈯ 13:30~15:30
年に一度開催している利用者会議を行いました。
今回は、今熊地区の公共施設再配置計画の進捗状況のお話を公民館の所管である市教育委員会生涯学習グループの方がお話してくださる機会でもあったことから、100を超える団体から、100を超える人数の方々がご参加くださいました。
現在、パブリックコメントを募集している『今熊地区周辺エリア複合施設整備事業基本構想(素案)から、現在の方向性のお話と、複合施設建設中の公民館がどのように使用されるのかの大枠をお話頂きました。
利用者のみなさんからのたくさんの質問にも、できる限りお応え頂き、また要望については、持ち帰り頂き、ありがたい時間だったなぁと思います。
変化することは、嬉しいことと不安なこと、両方があるのだと思います。
でも、できれば、自分事だけでなく、大阪狭山市が、人々がいきいきと暮らす街であり続けるためにも広い視野で、新しい複合施設のあり方も、今後みなさんと一緒に見守り、時には、意見を述べる事が出来ればと思います。
利用者会議でお話頂いた内容については、現在とりまとめ中です。
出来上がり次第、議事録として、窓口でお渡しすることもできますので、メンバーさんとの情報共有にご利用ください。
2月14日㈮10:30~12:00
おしゃべりCaféを実施しました。
体調不良等で、急遽来れなくなった方々がいらっしゃって、2名の参加者とスタッフでのおしゃべりの時間となりましたが、和気あいあいと、子育てトークに花が咲き、バレンタインデーということで、ちょっとリッチなチョコを頂き、甘いものも楽しみました。
お2人のうちのお一人が、初回から参加してくださっている方で、毎回一番下のお子さんを連れてきてくださるのですが、
初回の時は、首がすわっていなかったお子さんが、ふっくらと大きくなってきている様子を会うことで知れて、うれしくなりました。
【今回のお話の中で、出てきた地域課題(覚書)】
放課後児童会に入るほどでもないけれど(又は放課後児童会の対象でない)、まだ一人で留守番をさせるには不安が大きいお子さんの預ける先がない問題。
子育てサポートの対象が就学前であることが多いことが課題に思えました。
地域で支える仕組みを考えたいですね。
少ない人数ですが、ゆっくりとお互いのお話を聴き合うには、中々よい時間だなぁと思い過ごしています。
次回は、3月13日㈭の10:30~です。良かったら、ご参加ください。
2025年2月9日㈰。
持込企画として、夏に打合せが始まった『能登復興応援&防災啓発プロジェクト』を実施しました。
持ち込まれたWさんの熱い想いを受けて、打合せが進んでいくうちに、どんどんと関わってくださる方が増え、多くの団体、個人の方が協力くださることになりました。
当日は、
ロープ登り体験やAED・胸骨圧迫体験、けむりハウス体験、こども用防火服の試着や防災のすごろくなどの様々な体験、能登にボランティアされた時のお話やいのちをつなぐための方法を学んだり、ロープをいかに使うかなどのお話や体験。そして、北小学校の4年生が調べ学習で行った防災マップの展示、路上詩人さん、たこせんのコーナー、輪島朝市の物産コーナー等々。来場者へのポン菓子プレゼントや、備蓄米と豚汁の炊出し試食まで。
本当に様々なコーナーがある催しとなりました。
各団体のメンバーさんの他、個人的にお手伝いに来てさった方、狭山高校の生徒会のみなさんなどの協力もあり、無事に終えることができました。
ありがとうございました!
催しが終了し、片付けを始まる前に集合して、記念撮影。これ以上のたくさんの方々が関わってくださって、この機会が実現しました!
復興応援も、防災啓発も継続が大事で、みなさんとこれからも、つながり続けながら、一人でできること、仲間とできること、いろんなカタチの取り組みが生まれ、時には公民館も一緒にできると良いなぁと思っています。
Wさんがつくってくださったご縁に感謝です!
因みに、
当日の来館者数は、441人、
当日の来場者のみなさんからの募金、売り上げなど、合わせて97,153円。大阪狭山ライオンズクラブさんにお預けしました。
誰に届くか分からない募金ではなく、集まったお金を能登の現地の方に直接活かして頂くことを約束をしてくださいました。よろしくお願いいたします。
1月30日㈭
おでかけ公民館の一つとして、狭山高校に行ってきました。
『放課後講座』として、授業後、集まって頂いた生徒のみなさんを対象に、島根県益田市の大畑伸幸さんに益田の事例から地域と関わることの面白さ等をお話頂き、対話の体験もしました。
地域の方も数人参加していたので、ご協力頂き、大人と高校生が混ざってお話する体験ができました。
狭山高校のみなさんは、クリーンアクションに参加したり、市のワークショップに参加したり、公民館では、新春こどもまつりに参画してくれたりと、地域との交流がある人も多いと思います。でも、呼ばれていくことが多かったり、自ら企画したことを地域でできるという機会は、まだまだ少ない気もします。
せっかく機会がたくさんあるみなさん。
もっと主役になる機会があると良いと思っていますし、
地域に関わることの面白さや楽しさを少しでも感じてもらえたらうれしいなぁと思っています。
今回の『放課後講座』が、みなさんのこれからに楽しさの種をまくことできていたら、幸いです。
参加してくれたみなさん、ありがとうございました。また、高校を会場にこの機会をつくることにご了承頂いた先生方、ありがとうございました。
1月23日㈭の夕方、狭山高校の生徒会のみなさんが、2月9日の事業で行う炊出しの豚汁づくりの試作を行ってくれました。
みなさんの連携具合は、ばっちり!
当日は、今回の10倍くらいの作業をしなくちゃいけないので、みなさんのチカラを発揮して頂ければなりませんが、美味しくできていたので、今から楽しみです。
1月18日㈯
狭山高校の先生と打合せの最中に生まれた持込企画。青少年セミナー表現倶楽部うどぃのメンバーと狭山高校の演技部、ダンス部、軽音楽部とのコラボイベント。
主体となる若者たちは、11月中旬に開かれた合同会議からスタート。会議を重ね、合同練習を行うなどして、迎えた当日(1/18)。
準備も、準備体操も、リハも、本番も、片付けも、ふりかえりの時間も、一連のすべてを若者たち、中高生で、協力しあってすすめ、つくってくれました。
狭山高校の先生、うどぃのサポートをしてくれているさやま未来プランナーのみんなには、自分で動けば早いところを我慢しながら、若者たちのサポートをして頂き、本当にありがたく、最後まで、見守って頂けたことうれしく思っています。
自分たちで、大部分をやり遂げたこと、みんなの自信につながっているとイイなぁ~と思いますし、狭山高校の生徒のみなさんにとって、高校の所在地の地域が面白い場所にどんどんなっていくと良いなぁと思います。
準備の様子
演劇部「さよならCOLOR]/ダンス部によるダンス披露/軽音楽部によるライブ
青少年セミナー表現倶楽部うどぃのメンバーによる発表
コラボ曲:「フォーチュンクッキー」に合わせてみんなで披露
うどぃ恒例の観に来てくださったみなさんの送り出しを狭山高校のみんなと一緒に行った後、全員で円になり、キャプテン、リーダーからのふりかえりのメッセージがそれぞれにありました。円の大きさが圧巻でした!!
これからも、今回のような、若ものたちが、子どもたちが主体となってつくることができる機会をつくっていくことができたらと思います。
多くの方のご協力で、できた機会です。みなさん、ありがとうございました。
来て頂いたみなさん、ありがとうございました。
今回これなかったみなさん、次回はぜひお越しください。
最後に、狭山高校のみなさん、うどぃのみんな、素敵な場をつくってくれてありがとうございました!!