11月7日(日) 10:00~12:00
施設交流事業『ごちゃまぜ縁日』を大阪狭山市社会福祉協議会さんとの協働事業として、実施しました。
この事業は、どんなふうに、色んな立場の人々がごちゃまぜな状況をつくることができるか?どんなことなら一緒にすることが、お互いにとって良い時間になるか、社協(社会福祉協議会の略)の職員さんと一緒になって、かなり考えました。
そして生まれた 色んな立場の人に関わって頂き実施する小学3~6年生を対象にした『ごちゃまぜ縁日』でした。
当日、前半は、グループに分かれて、縁日にちなんで、いろんなブースのいろんなことにチャレンジしてもらいました。
★車いすでボール的当て (担当:大阪府立狭山高等学校(生徒会))
「車いす」を使う人や、車いすを「押す人」の立場になってボール的当ての投げるところまでやってみよう。
狭山高等学校の生徒さんが協力してくれました。参加者が楽しくなるように、ランキングを描いてみてくれたり、工夫をプラスしてくれていました。
★真心を紙に折り込もう (担当:さやまおりがみ倶楽部のみなさん)
「案内人」から暗い夜道の道案内とサポートの心得を学ぶお。目指す場所は、縁日を見守る神さまが降りてくるという伝説のある「オリガミ神社」、到着したら、オリガミ体験をしながら、どんな想いで活動しているか聴いてみよう。
★ほっこりマスクづくり体験 (担当:ほっこり仲間の会のみなさん)
縁日と言えば「おめん」。おめんは、英語でマスク!
ごちゃまぜ縁日のおめん屋さんでは、今時のおめん(マスク)にデコレーション体験をすることができる!
ほっこり仲間の会がどんなグループなのかも聴いてみよう。
★ボランティアは狭山をすくう (担当:大阪狭山市ボランティアグループ連絡会)
大阪狭山市でみんなのためにボランティアを頑張っているボランティアグループ連絡会というところがあるみたい。 ボランティアの基本は「いろんな人の立場になって考える」こと。
ここでは、「高齢者」の身体の体験をして、気持ちを考えながら、「すくう」練習もしてみよう!
★外国の方に伝えよう (担当:てとてとクラブ学習者のみなさんとボランティアさん)
ごちゃまぜ縁日は、いろんな人が訪れる。縁日のインフォメーションに行ってみると、なにやら外国の方も遊びにきてくれたみたい。
日本の文化「縁日」のことについて、上手に伝えることができるかな?みんなで考えて伝えてみよう!
後半は、運営側も参加者もごちゃまぜになって、交流タイムです。
まずは、その前に、今日関わってくださったみなさんに団体の紹介をしてもらいました。
そして、『ごちゃまぜで縁を結ぶ日』。
み~んな一緒になって、誕生日を聴きながら、交流タイムです。
何人と縁を結ぶことができたかな?
最後にみんなで集合写真を撮りました!
運営に協力頂いたみなさん、参加者のみなさん、みんなみんな、ありがとうございました!
今回、大阪狭山市社会福祉協議会の職員の方々のステキなそして楽しいアイデアでとてもいい時間を企てることができました。とてもありがたかったです。☆感謝☆