第1回目令和3年7月31日(土)と第2回目8月21日(土)は、京都大学大学院地球環境学堂准教授の浅利美鈴先生に来て頂き、ごみ全般から、プラスティックごみのこと、フードロスのことなどに特化したお話を聴かせて頂きました。
近年、コロナ禍のことが拍車をかけて、使い捨てごみが増えているとのこと。
昔にはなかった、ペットのシート、介護用おむつなどの増加が顕著だそうです。
時代背景に左右される問題だということだとは思いますが、持続可能な社会づくりのためには、必要なモノを必要なだけを意識していく必要や、一つのモノを大切に使い切ることなど。経済活動とうまく掛け合わす方法も模索しながらも、ただ大量にモノがあることが良しという時代では、もはや無いように思いました。
第3回目令和3年9月25日(土)は、リサイクル工作を参加者のみなさんと試してみました。
ひとつは、ペットボトルのフタを使ったキーホルダーのトップづくりやコースターづくり。
もう一つは、プラスチックの弁当箱のフタ。プラ(PS)の表記があるフタを使ったプラバンです。
ごみを減らすこと、そして、一人一人ができるRの取組みについて、これからも、街のみなさんと一緒に考え、実践していくことができたらと思います。