講師は、野口悟先生(大阪府立大学理学系研究科 極限物性グループ 教授)。
リニアモーターの仕組みや「右手の法則」についての説明を受けた後、その理論を実験で
体験しました。
すんなり動く「お手軽リニア」もあれば、巻コイルの不具合か、ちょっと詰まり気味での
「お手軽リニア」もあったり、グループごとに違いがある点も面白いポイントの一つです。
最後は、液体窒素を使っての実験。極低温下での超伝導の手応えや風船が縮んだり、再び
元の姿に戻ったり、さながら夏のマジックショーのようでした。
「なんででだろう?」の「?」を一つずつ自分自身で「!」に変えていって欲しいですね!