10月11日(金)19:00~20:30
どんとこい!介護~困らぬ先の杖♪学んで・知って・考えて!人生の後半をゴールデンタイムにしよう☆~の第2回めを実施しました。大阪狭山市キャラバン・メイト連絡会のみなさんに教えて頂きました。
テーマに出てくる認知症ですが、昔は痴ほうと言われていました。現在65歳以上の高齢者は大阪狭山市で16024人(令和元年9月末現在)その内、軽度認知障害の方を含めると認知症高齢者が推計4480人いらっしゃいます。高齢者の4人に1人が認知症ということになります。
結婚している夫婦にとっては、両親が65歳以上であれば、どちらかの親1人は認知症ということです。そう考えると、ぐっと身近に感じられて他人事ではないと思いました。
認知症といっても症状は様々で初期のうちは見守る社会や家族のちょっとしたサポートや言葉がけで今までと同じ暮らしができるということを分かりやすく寸劇でみせていただきました。
受講生の方の中には、認知症の家族のお世話の真っ最中の方やお世話の経験のある方、無い方みなさん複雑な思いで講座を受けていらっしゃいました。
認知症サポーター養成講座を受けて一人でも多くの方に認知症のことを正しく理解していただければ、良いなぁと願うばかりです。
『劇団てんこもり・はぁと』の皆さんありがとうございました。
次回3回目10月25日(金)のテーマは 体験を通して実感しよう『介護って何?』です。