ここ三年程、近くに商工会があるのですが…公民館で簿記講座をしています。余り公民館向きでは無いと言われそうですが、経済を理解するには、良い考え方だと思います。
昨年の受講者の中で、日商簿記三級の合格の報告に来られた方がおられました。講座の担当者として、大変嬉しく思います。
二時間半、全八回では、駆け足な説明ですが、内容としては、三級程度の知識を一巡していると思います。(受講者の方は大変だと思いますが…) ただ、受講者の中には、簿記ってどんなもの? と言う方もおられるので、もし、受験するなら、更に励まないといけません。簿記は、普段の積み重ねが、正直に出るので、少しづつ、こつこつと復習するのが近道です。受講者でない方も受験される方は、悔いの無い様、頑張って下さいね。
そうそう、今年度から日商簿記の出題範囲が改正されました。二級の範囲から為替手形が無くなるそうです。その他にも沢山改正されていますので、昨年から学習している方は、確認して下さい。