第3回目は帝塚山学院大学教授 西川隆蔵さんをお迎えして、「子どものやる気を育てる~ほめることの大切さ」を学びました。
最初に皆さんとともに、「やる気って何だろう」と考えて、書き出してみました。
やる気の正体は、自己効力感。
もともと人間の中に備わっている、主体的な行動の原動力だそうです。
やる気を育てるためには、プロセスのある体験や、活動を大切にすること。
失敗が許される環境であること。「ほめる」ということ。
心理学の理論から、ほめられて身についた習慣のほうが、叱られて身につけた習慣より長続きすると実証されているそうです。
次回は10月27日(土)「子どもの成長と絵本」です。お楽しみに。