9月29日(金)『おとなが楽しむ♡墨の世界』の1回目『墨彩画を楽しむ♪』を実施しました。
墨彩画とは、水墨画の技法を元に、顔彩で運筆する絵のことで、墨の黒と余白の白の世界に色を添えて描きます。
講師をお願いしたのは、国際墨画会師範の林靜佳さん。
今回は、ぶどうを題材に筆の送り方や墨と水の含み方など教えて頂きました。
まずは、写真でぶどうの実の付き方を確認したり、葉の形やつるの様子を確認して、イメージをしてから描くということをしました。
集中して描かれている様子を見させて頂いていると、疲れてられないかなと心配になりましたが、
練習され、最後は、色紙に仕上げされていました。
初めてという方がほとんどでしたが、みなさん上手に筆を運んで描かれていました
10月20日(金)『おとなが楽しむ♡墨の世界』の2回目『筆文字を楽しむ♪』を実施しました。
講師に来て頂いたのは筆文字ごころ風和里さん。
とても温かくなる言葉を温かみのある文字で書かれていて、ステキだなぁと思い、今回講師をお願いしました。
筆ペンを筆として使い、墨汁に木書液を少し加えた液を使って書きました。
木書液を少し足すとより濃い黒色で書くことができるそうです。
練習した用紙は、普通のコピー用紙。本番は、画仙紙のはがきに書きました。
最初は、『ありがとう』を練習しましたが、その後は、思い思いに書きたい文字を書いていました。
きれいである必要のない筆文字。みなさん、楽しんで書かれてました。
みなさんの『ありがとう』がいっぱい
書きだすと、楽しくなっていろんな言葉を書きたくなりました
ご参加頂いたみなさん、『おとなが楽しむ♡墨の世界』いかがでしたでしょうか。
肩ひじ張らず、筆と墨と紙を用意して、心のままに描くこと、書くこと、これからも楽しんで、心をリラックスさせてくださいね