今日は素焼きした作品を窯から取り出して、釉薬をかけ、本焼き窯入れをする日です。
素焼きはどれも上手く焼き上がっていました。
それぞれ丁寧に窯から取り出しました。そして講師の陶芸クラブ桂さんから釉薬の説明をうけ、釉薬を吹き付けます。
3種類の釉薬を使います。屋外での作業ですが今日は比較的春らしい日でよかったです。
まずは火色(ひいろ)を下の方に。そしてビードロを全体に。最後に織部を適所に重ねます。どれくらいの量を吹き付ければかいいのか聞きながらの作業です。最初に説明があった通り、かなりの肺活量が必要でした。筆を使って釉薬をのせている方もおられました。
そして、ひとつひとつまた丁寧に窯の中に入れました。
きれいに入りました。ふたを閉めて1230度まで温度を上げます。
本焼き窯出しは3月6日(日)朝、10時からです。
どんな風に焼きあがるのか楽しみですね。