11月1日(日)少し肌寒さが残るもののお天気に恵まれ、秋の里山探検へ出かけました。場所は春の時と同じく、千早赤阪村にある「結の里」です。
まず、管理人のはるかさんから、里山のおきてと、今日一日みんな一緒に協力することを確認して、さぁ里山探検のスタートです☆
午前は、みそ汁をつくって、ソーセージとじゃがいもを焼いて食べます。できあがるまでの間、子どもたちは、準備を手伝ったり、自然とふれあいました。
子どもたちは、竹を見つけてそれをつなげて遊んだり、木登りをしたり、みんなおもいっきり自然と遊びました。お父さん・お母さん方は、まるで童心に戻ったかのような楽しい表情をされていました。
川ではカニも発見しました!
里山で食べたみそ汁、おいしかったです。じゃがいもはホクホクとしていて絶品でした。
午後は山の中の探検に出かけました。途中でリースをつくるために、ツルを集めました。山には険しい箇所がありましたが、集まった家族さんは、家族の枠を超えて互いに助け合っていました。
山には自然にできた土の斜面があったのですが、子どもたちはすべりだい替わりに遊んで大はしゃぎでした。でも、大人たちは子どもたちを守るのに精一杯でした。子どもたちは、大人たちが思いつかない遊びを、次から次に見つけ出すのだとつくづく感じました。
山から帰った後は、リースづくり、田んぼ遊び、柿とりなどで楽しみました。田んぼではカエルやバッタを見つけました。お母さん方は子どもたちと一緒になってリースづくりに夢中でした。
そのあと、焚き火での焼きマシュマロと柿、おもちを食べました。
食べ終わった後、子どもたちは再び田んぼ遊びを始めて、今度は泥まみれに!
顔まで泥だらけになった子どもさんもいました。
盛りだくさんの内容でしたが、この一日で家族の絆がさらに深まったと思います。子どもたちはワイルドになり、たくましくなったことでしょう。さらに、自然の面白さを感じたことでしょう。これを機会にどんどん自然に関心を持ってもらえたらといいなと思います。お疲れさまでした。