盆踊りの季節ですね。
やぐらを組んで、その周りでは盆踊り。
そんな夏祭りでさやま音頭を踊りましょう!というわけで
公民館ではさやま音頭の講座を開催しています。
さやま音頭は昭和60年代までは頻繁に踊られていましたが、いつしか、踊られなくなりました。でも、5年前からさやま音頭を復活させよう!ということで徐々に
地域で復活してきているようです。
さやま音頭ができるまでのお話を少しさせていただきました。
昭和35?36年にさやま音頭が出来たそうです。
貴重なレコードも見ていただきました。
ちなみにB面は『さやま町歌』です。
初めて、さやま音頭を踊るという方が何人がいました。でもそんな感じは、ありませんでした。
ただ、細かい部分、回転するときの足の動きや踏み出す足が左か右か、手の向きなど、戸惑う方も少なからずありました。
休憩を挟んで、着付け体験です。
今回の帯結びは『のしめ片ばさみ』です。『貝の口』の変形したものだそうです。見た目はシンプルですが、なかなか難しく、悩みながらの帯締めでした。
その他に『貝の口』も体験しました。
浴衣を着ての『さやま音頭』です。
最初のぎこちなさはなくなり、浴衣を着ているせいもあるのでしょうか、動きがしなやかになってきました。
河内音頭も踊りました。
アクティブな動きがあり、さやま音頭とは違ってまた、違う楽しさもありますね。
さやま音頭講座は次回。8月19日です。次回はさやま音頭と簡単な扇子づくりをします。もし、参加されたいと思われた方、ぜひお越しください。