そのさやま音頭をみんなで踊って復活させようと 第1回目の講座がスタートしました。
指導してくださるのは大阪狭山市文化協会舞踊部の先生方です。
事務所の戸棚から見つかったドーナツ盤レコード、『さやま音頭』。
小学校6年の運動会で踊った経験があるというスタッフに、
20数年前に狭山に引っ越してきたけれど一度も踊ったことがないというスタッフが、
さやま音頭を教えてもらった事がきっかけでこの講座が生まれました。
最初に さやま音頭の製作時期、レコード、踊りの振り付け、振興と普及等に関しての資料を確認し、狭山町制施行10周年記念式典での発表に向けて製作された可能性が強いことがわかりました。(製作時期は、昭和35.6年と思われるそうです。)
休憩時間をはさんで参加者全員に自己紹介の中で、講座に参加したきっかけなどを話していただきました。
つらい状況にあったとき、仲間と踊りが、前向きな気持ちにさせてくれたというお話も聴けて
仲間の大切さや踊りの持つパワーを改めて感じることができました。
難しいところは、もう一度、くわしく教えていただきました。
ある程度 振りを覚えた後は、、音に合わせ円になって何回も踊りました。
夏休み、地蔵盆などで盆踊りを踊っていた頃の懐かしい思い出がよみがえりました。
来週は、浴衣の着付けも教わります。楽しみですね!