先週に引き続き御見積書の作成をしていきます。ご自宅で復習を兼ね作成した方もいらっしゃいました。
一番のポイントは見栄えです。字体や字の大きさ、字の配置に気をつければ相手の方が見やすい御見積書が上手くできます。
計算式は、誤記入になりにくい簡単な式を入力しましょう。
印刷プレビューを見ると御見積書や普通の表の印刷イメージを表示できます。
ここで余白やヘッダー・フッターの幅を調整することでバランスのとれた印刷ができます。
また、ヘッダーやフッターにタイトルやシート名、ファイル名、日時、ページ数/総ページ数などを1ページずつ表示できます。
本日のメインは数式の絶対参照について理解する事でした。相対参照と絶対参照を区別し効率のいい計算式が入力された表を作成できます。
例題では、タイムカード形式の表で日給を計算する時、人によって時給が違うことはありがちです。
しかし、全ての計算式に時給を入力された表は作成しても意味があまりないので絶対参照で1つのセルに時給を設定するだけで見やすい表を作成できます。
同じように、値引率を1つのセルに入力するだけで商品購入金額の利益額を計算する表を作成できます。