振り込め詐欺や悪徳セールスによる被害を防止するための講座を開催しました。
政府や警察庁が犯罪防止のための広報を活発にしていることもあり、
被害は年々減っています。しかし、また新しい手口での再発の恐れもあり
市民の皆様には意識を高めて頂きたいと思います。
本日の講師は、大阪府警本部生活安全指導班の方におねがいしました。
内容も芝居仕立てで行ってもらい皆さん飽きずにわかりやすく見ることが出来ました。
振り込め詐欺については、どのような手口を使って被害にあうのか、
をわかりやすく見せて頂きました。
説明では、まず「確かめる」ことの大事さを教えてもらいました。
官公庁をかたって身分証を偽造すること等簡単なので、騙されやすいとのことです。
必ず、こちらから色々な部署などへの確認をしましょう。
また、「相談する」ことも大事です。家族や警察に内容を問わず必ず相談しましょう。
悪徳商法では、「かたり商法」・・・~の方からです等。
「点検商法」・・・白あり駆除や屋根修理で点検を装う商法
「SF(催眠)」商法・・・集会所で靴を脱いで上がらして等して押し売りする商法
等、色々教わりました。防止の心得として、
①入れない。家の玄関内に入れると相手が押し売りしやすくなる。
②確かめる。どこから来たのか、どんな店なのか等実際に細かく確かめてみる。
③相談する。友人・知人に相談し、客観的に見てもらう。
④断る。はっきりと言う。「要りません」「帰って下さい」
これを機会に、このような犯罪等に対する防犯意識を皆さん高めて頂いたでしょうか!
一人でも多くの方が平和に暮らせるようにぜひ心がけをお持ち下さい。
大阪府警の皆さんありがとうございました。