My箸をつくって食を学ぼう①

10月16日(土)

P1020210_5 食育のお話やお箸の歴史やマナー、お箸の使い方を勉強し、そしてオリジナルMy箸を作成しました。

みんなが今、口にしている食べ物は、生命があったものです。みんなの口に入るまでいろいろな人の手が加えらています。

例えば、牛肉。元は生命がありました。

ご飯も田植えから白米にするまでは多大な苦労があります。

そんなたくさんの苦労や生命が、みんなの口に入るのです。食べ物を残すというのは、命を粗末にするということです。

「いただきます」とは命を「いただきます」。食べることに感謝をすること。

 

命をいただくことに感謝、作ってくれる人に感謝。美味しく料理してくれる人に感謝です。

日本人は幸せですね。

そのあとにお箸の正しい持ち方を教えていただきました。最近では正しい持ち方が出来る人が3割ぐらいなのですが、今回ほとんどの人が正しい持ち方をしていると先生からお言葉をいただきました。

とてもタメになるお話でしたが、子どもたちは少し難しかったようでした…。

 

P1020222_2 いよいよ世界にひとつだけの花ではないですが、世界にひとつだけのMy箸づくりに挑戦です。

 

 

 

 

 

 

 

 

P10202251このお箸の原材料は野球選手が使っていたもので折れたバットの再利用です。

細いお箸に細かいイラストを描いてます。

 

みんな、思い思いの素敵なお箸が出来上がりました。

 

 

 

 

 

 

P1020227_2時間が余った子どもたちは折れたバット(某有名選手のバット)の写真撮影をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

出来上がったお箸は工場で仕上げをします。

そのお箸は1ケ月後の「My箸つくって食をまなぼう」②で料理をした後、使います。

楽しみに待っててくださいね。

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