成人大学講座 「私は みた きいた かんがえた                   -元新聞記者の証言-」 【第3回】

本日、成人大学講座の3回目が開催されました。

帝塚山学院大学非常勤講師で、元新聞記者の加畑 公一郎さんを講師に迎え、「堺のO-157事件」~本件発生の社説を書いた数日後に、わたしの娘が重症患者に。自分はどうしたか。~ をテーマに講義が行われました。

1996年(平成8年)7月、近隣市で起きたこの事件の流れと、娘さんの1ヵ月もの入院生活を並行しながら、親として、新聞記者としての葛藤を含めて話しが進みました。当時、担当した他の社説記事も、どうしても子どもを対象にしてしまったなど。

質疑応答の時間には、医療費の負担は‥など、率直な質問にもお答えくださいました。

次回11月8日(土)は、「2008年の大恐慌 -世界金融危機の正体は?-」 をテーマに、講義が行われます。 どうぞお楽しみに。

受講された皆さん、ありがとうございました。

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