曇天の中、成人大学講座2回目が開催されました。
本日は、帝塚山学院大学非常勤講師で、元新聞記者の音谷健郎さんを講師に、「太平洋戦争の戦跡」~南京、シンガポール、ルソン島などアジア各地をめぐって、「文学者の見た南洋」を検証する。~ をテーマに行われました。
アジア南方の4方面(マレー方面、ビルマ方面、ジャワ・ボルネオ方面、フィリピン方面)に宣伝班の一員として配属された徴用作家の遺した記録・報告を基に、各国の現状などの説明をしていただきました。
次回11月1日は、「堺のO-157事件」~本件発生の社説を書いた数日後に、わたしの娘が重症患者に。自分はどうしたか。~ をテーマに行います。
どうぞよろしくお願いいたします。