秋晴れの天気に恵まれ、成人大学講座「私は みた きいた かんがえた-元新聞記者の証言-」が開催となりました。
全5回共、元新聞記者である講師を迎え、担当した事件等の談話を聞かせていただきます。
第1回目は、帝塚山学院大学非常勤講師で、元新聞記者の落合健二さんを講師に迎え、「日韓の闇」~文世光事件と大阪~をテーマに講義いただきました。
本題に入る前には、新聞社内の部署間の関係や、事件記事の追跡過程における実際の全貌把握状況など、なかなか聞く事の出来ない話しに、皆、耳を傾けていました。
本日のテーマは、昭和49年8月に起きたソウル国立中央劇場での朴大統領狙撃事件についてで、その前後にある事件との関連性についてや、非常に不可解な出来事などをお話しいただきました。
質疑応答時には、数名の受講者の方から質問が飛び出し、熱心に聞き入られました。
次回は、10月25日(土)、「太平洋戦争の戦跡」をテーマに開催いたします。
尚、11月8日(土)第4回目は、担当講師の体調不良の為、急遽、下記内容に変更となりました。
テーマ 「2008年の大恐慌 -世界金融危機の正体は?-」
講 師 中川 謙さん (帝塚山学院大学教授・元新聞記者)
どうぞよろしくお願いいたします。