デジタルカメラ作品展 第3回

第1回目は座学で写真を上手く撮る方法や写真を作品にする方法をを教わりました。
2回目は河内長野市にある大阪府立花の文化園へ実際に撮影に出かけました。
10月30日、3回目は1回目と同様、講師の作品、パネルいっぱいの大型の写真がお出迎え。
贅沢な環境の中、講師による作品講評会です。
さあ皆さん、どんな写真を持ってこられたのでしょう。
私も楽しみにしていました。

講師がパソコンに取り込んで頂いた皆さんの画像データを、40インチの大型テレビに映し出します。たくさん写した写真の中から選りすぐりの5枚。
ひとりひとり、1枚1枚 瞬時にまた丁寧で的確な講師から講評の始まりです。
力作ばかりです。
『100%の出来ですが、150、200%にするには… 』と講師のアドバイスが続きます。
頂く講評には何度も笑いも起こります。とっても和やかな雰囲気のなかで構図の事、露出の事、
どうすればよりよい作品になるのか、具体的なわかりやすい説明が続きます。みなさん、うなずきの連続でした。
どのような気持ちをもって、また教えて頂いたことをどう生かして自分のアイデアで写したのか。
そして写した時の状況などもわかりました。マクロで写した花の写真は息を止めて写します。
大型テレビに映しだされた受講者さんの写真です。

 

 

 

 

 

頂いた講評をきいてから どれを作品展に出すかを決めます。選りすぐりの写真ですから、
どれにするか決めかねますね。他の受講者さん達から『 これと、これと、これやな 』と、講師の講評と自分の目利きでポンポン意見がでてきます。
他の人の作品を皆でみるのも楽しいですね。

私は皆さんの力作にびっくりでしたが最後に講師の写真作品もみせていただきました。
『やっぱり違うな~』『 先生のが最後でよかったな~』というそんな和やかな雰囲気の中、あっという間に3時間が過ぎていきました。
作品展に出すのは自信がないから…と始まる前、言っておられた方がおられました。そのお気持ち、わかります。しかし講師に講評を頂いた後、自信を持って作品展にだす写真を選ばれました。そのように ご自身で決められたことを嬉しく思いました。

1回目ではタイトルの事も教わりました。タイトルによって 広がり、深み、ストーリー、インパクトを
持たせることができるということでした。タイトルは展示会でのお楽しみ。

11月16日(金)午前9時より準備~22日(木)午後4時まで 公民館の展示フロアで行います。
お仕事や学校があり作品展のみの方の写真展示もあります。是非作品展においでください。

ここで講師の写真作品でほっと一息ついてください。皆さんならどんなタイトルをつけるでしょう?

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