くらまな大学7回目『転倒予防のストレッチと交流レクリエーションを楽しもう♪』実施しました

9月13日。10:00~11:30

今回は、大集会室を利用して、『転倒予防のストレッチと交流レクリエーションを楽しもう♪』を実施しました。進行役は、公民館職員がさせてもらいました。

まず、はじめに歩くことからスタート。すり足にならないように気をつけたり、意識して太ももをあげて歩いてみたり、腕を大きくふって歩いてみたりと、確認から運動へと移行していきます。

二人組になって命令じゃんけん。 お互いに負荷をかけながら、頭を使って相手に何をしてもらうか考えたり、出された課題にチャレンジしたりしました。

少し体が温まったところで、ストレッチ
マット等を用意できなくて、床にゴロンと寝ころぶこと、汚れを気にされる方がおられたり、腰が痛く感じられる方もいらっしゃって、反省

予定より早めに切り上げて、レクリエーションを活かした交流ゲーム開始です

最初は、『私は誰でしょう?』ゲーム。自身の背中についているカードに書かれた動物を色々な方に質問しながらあてるというゲーム。質問内容を考えることで頭を使い、自然と会話が生まれるゲームです。

その後は、新聞を使った活動へ。

まずは、グループに分かれて新聞パズルに挑戦です。

次は、新聞棒を持ってバランスに挑戦。そして、新聞棒と新聞ボールを使って、グラウンドゴルフ風ゲームをグループに分かれてチャレンジしました。

最後は、4つのグループに分かれて、2グループずつで、新聞ボールを使って、ペタンク風ルールでゲームをしました。

実は、アンケートで「遊びすぎ」とおひとりからお叱りメッセージを頂きました。遊びを取り入れたことでしんどい思いをした方がいらっしゃったと思うと申し訳なく思います

今回の企画は、一人で行なうトレーニング、反復運動のような活動はするつもりが元々なく、遊びや笑いの中で、自然にカラダを動かしていることをねらいにしていました。
いつの間にか、いつもより歩いていたり、いつもよりいろんな動きしていたなぁと思える機会になっていれば良いなぁと思いながら、実施しました。

暮らしの中に、ちょっとした笑いがあると、気持ちやカラダがほぐれる瞬間になると思います。

事前にちゃんと伝えていなかったことで、真面目に運動に取り組もうと思って頂いていた方には申し訳ない時間になりましたが、みなさんにとって、少しでも、カラダを動かす機会になっていたなら、心がほぐれていたなら、うれしく思います

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