論理関数は結構関数の中でも使える関数です。ぜひ覚えて下さい。
基本は、真と偽の意味です。そして比較演算子は必ず覚えましょう！<A（Ａより小さい）、>=A（Ａ以上）、<>A（Ａと異なる）、等など色々ありますね。
最初にやりましたのはＩＦ関数です。もし論理式が真の場合ならＴＲＵEを返し、偽の場合ならＦＡＬSEを返します。論理関数の中でも代表的なものですね。
ＩＦ関数と良く組み合わせて使うのがＡＮＤ関数やＯＲ関数です。「～かつ～」という条件設定や「～または～」という条件設定ができます。
珍しい関数でＩＦＥＲＲＯＲ関数もあります。計算式がエラーを出せば、正しい計算式や指定したセルを参照したり何らかの結果をだすことができます。
数値の合計を出すＳＵＭ関数と論理関数のＩＦ関数を組み合わせたのがＳＵＭＩＦ関数です。検索条件を設定して、検索したいセル範囲を参照して該当する値を合計する関数です。
ＳＵＭＩＦＳ関数ではさらに条件設定が複数出来ますので大きな表でも様々な検索ができます。
このような便利な関数はまだまだありますので、来週も続いてします。楽しみにしていてください！
