『くらまな大学2024』7回目実施しました

9月10日㈫ 10:00~12:00

今回のテーマは、『くらしに役立つ社会教育』でした。

これまで実施してきた中で、図書館などの他施設の紹介は実施してきたものの、主催の公民館について、改めて紹介したことがなかったので、今回は、公民館が社会教育施設であることから、”社会教育”のこと、”公民館”のことを知って頂くことをプログラムの中に導入させて頂きました。

担当の無茶なお願いを受けてくださり、お話してくださったのは、松山鮎子先生(早稲田大学教育・総合科学学術院講師)です。


きっと、受講者のみなさんにとっては、”公民館”という名前は知っているものの、公民館の役割や、”社会教育”という言葉は、聴いたりしたことがないのではないかと思います。なぜ、この回があるのか???と思いながら、参加してくださったみなさんもいると思います。

そんな中、歴史や言葉の語源から、分かりやすく伝えてくださいました。

みなさんにこれからの暮らしに役立てるために、覚えておいてほしいなぁと思うキーワードは、

社会教育は、私たちの生活を豊かにする生活の土台をつくる営みであること☆

公民館の役割が、”まなぶ””つどう””むすぶ”という言葉に表され、”豊かな生活をつくる・地域をつくる”ということにあること☆

そして、公民館を活用するみなさんは、観客(サービスを受け取る人)から演者(自分たちでやってみる人)へ☆  

などなど…。

ココロに残ったキーワード、覚えておいてもらえると嬉しいです。


最後に”暮らしをつくる”種”さがし”というワークをグループで行いました。
ひとりひとりが好きなモノ・コトや、実際にやっている活動などを一つ書き出して。
それぞれの説明を聞いた後、グループのメンバー分組み合わせて、公民館でやってみたいことを一つみんなで考えてみるというワークでした。

最初は、戸惑いながら、でも話をしたり、聴いたりしながら、案を出し合って、模造紙にも書いて表現してくださいました!

こんなことやってみたいが、たくさん生まれて、担当者としてわくわくしました!

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