9月27日から11月1日まで、全6回で、『日本語学習ボランティア講座』を実施しました。
この講座は、公民館で活動されているてとてとクラブさんからの持込み企画講座で、どんな内容にするか、どんな講師の方が良いかなどを一緒に考えてくださったり、最終回の交流会では、てとてとクラブのメンバーさんがご自身の国の料理を作ってみてくれました。
講師は、日本語講師も日本語学習のボランティアの両方に精通されている澤田幸子さん(一般財団法人海外産業人材育成協会)。
具体的なお話をまぜながら、わかりやすく教えてくださいました。
日本語学習に関わることを想像した時、外国語に流暢な方が、ご自身の語学力を活かすために関わられているようなイメージを持ちそうですが、本来の日本語学習の場は、地域に住まう外国の方が日本語を学ぶ場、日本のことを知る場なので、できるだけわかりやすい日本語で話すことが大事だということをこの講座を通して知ることができました。
また、学習だけでなく、交流が大切であることも、知ることができたのではないかと思います。
大阪狭山市に住む外国にルーツをもつ方々が、このまちに住んで良かったと思ってもらえたらよいなぁと思いますし、機会があれば、『外国語話せないから、無理…』と思わず、日本語でお話することもOKではないかと思いました。
h28日本語学習-通信１
h28日本語学習-通信2
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