清々しい天気の中、成人大学講座の最終回が行われました。
帝塚山学院大学非常勤講師で、元新聞記者の真期 孝夫さんを講師に迎え、「事件記者」~大阪府警の24時間~をテーマに行われました。
当時の大阪府警記者クラブでの暮らしや警察官との関わり、ある事件を基に、府警と他県警との情報共有の度合や連携についてなど、お話しいただきました。
記者クラブでの暮らしは、狭い部屋に多くの記者が寝泊まりしながら活動しており、並んで配置されている各社の部屋の様子(テレビのボリュームや1ヵ所しかないドア部分の窓閉め)で、何か記事を仕上げていると予想される事、又、週末になると各部屋で、もくもくと七輪の煙をあげながら、慰労会が開催された様子など、楽しい話しを聞く事ができました。
今回の成人大学講座は、元新聞記者の講師から、新聞記者の普段の活動や、事件への関わり、裏側など、興味深い話しをいただきました。
受講してくださった皆さん、講師の皆さん、誠にありがとうございました。
次回の成人大学講座は、来春に行われる予定です。
又、多くの方にお会いできることを楽しみにしております。
ありがとうございました。