3月12日。全6回で実施しました『どんとこい!介護2020』を終了しました。
途中、緊急事態宣言が発出されるなど、色々なことがおこりましたが、プログラム内容を工夫して頂いたり、対策をとりながら、実施させて頂きました。
人生100年時代と言われる中、
できるだけ長い時間、健康に元気に過ごすことができることに、
そして、困ったことが起こった時には、相談できることに、
今回の講座が、役に立っていたなら、うれしいです。
ご参加、ありがとうございました。
12月以降の講座の様子は、以下の通りです。
どんとこい!介護2020③ 『介護する側される側を体験しよう』12月11日
講師:安達賢治さん(さやまの里在宅介護支援センター)
今回の講座は、企画時は実体験をして頂こうと思っていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大がおさまらず、介護の方法については、おおむね観て学んで頂く時間となりました。
ただ、当日、安達さんがたくさんの介護サービスのレンタル用品を手配してくださり、準備にもたくさんの方に来て頂き、ありがたいことに、写真だけでない実物を観て、手に取り、試してみることができました。
どんとこい!介護2020④
『大阪狭山市社会福祉協議会が関わる地域福祉のお話と包括支援センターの役割について』
1月15日
講師:大阪狭山市社会福祉協議会
この街で元気に生きていく中で、つながっておきたい、知っておきたい基幹のひとつが、大阪狭山市社会福祉協議会さんです。
市の中で福祉に関わる役割をたくさん担っておられます。
今回は、地域福祉と包括支援センターに特化してお話をして頂きました。
どんとこい!介護2020⑤
『健康寿命をのばすために』~家でもできる筋トレを体験しよう~
2月19日
講師:新野弘美さん(帝塚山学院大学人間科学学部専任講師)
有酸素運動、レジスタンス運動、柔軟運動に分けて、詳しく教えて頂きました。
有酸素運動としてあげられる”歩く”ことは、一度に長い時間歩かなくても、分けて歩いても効果があるとのこと。
レジスタンス運動も分散して実施することで良いそうです。
レジスタンス運動を行ったあとは、柔軟運動を。
脳もカラダも、無理なく継続できる方法で、使い続けることが、健康寿命の秘訣かなぁと、お話を聴かせて頂いて思いました。
どんとこい!介護2020⑥
『書いて、しゃべって整理しよう!親のこと、自分のこと、これからのこと』
3月12日
講師:コミュニティソーシャルワーカー連絡会
この街で元気に生きていく中で、つながっておきたい、知っておいて頂きたい方々、
今回の講師をお願いしたコミュニティソーシャルワーカー(CSW)連絡会のみなさんです。
『助けて』『相談にのってほしい』を受け止めて、必要に応じて、色々な基幹へもつないでくださいます。
自分自身のことだけでなく、地域の中で、『最近、あの人少し心配…』みたいな相談にものってくださいます。
今回は、どんな活動をされているかを教えて頂くだけでなく、
全6回のふりかえりから、参加者のみなさんの心配事に寄り添って、お話を聴いてくださいました。