どんとこい!介護⑥ ~人生の後半の時間(ゴールデンタイム)をデザインしよう~ 実施しました

12月13日(金) 19:00~21:00

『どんとこい!介護』もついに、最終回。
今回のテーマは、『人生の後半の時間(ゴールデンタイム)をデザインしよう』でした。

講師は、2,4回目にも来て頂いたNPO法人つむぎ中川裕晴さんです。

人生を100年と考えると、人生の後半の時間は、子育てがひと段落し、親の介護など気になることもあるかもしれないし、体力のピークは過ぎているかもしれないけれど、まだまだ元気、自分の時間をどんなふうに過ごそうかと考えることのできる時期、まさにゴールデンタイムなのではないかと思います

今回、終末のことから始まり、認知症のこと、介護のことを学んできましたが、そんな中で、一人で、家族だけで、抱え込まずに、上手に制度を活用したり、相談することの大切さを繰り返し学んできた気がします。

前回の大阪狭山市の在介の安達さんのお話の中で、介護は、される側もする側も大切にが基本とのお話がありました。介護を必要としている家族のことを大切にすることは、決して悪いことではありませんが、同時に自分自身の大切な時間なのだと思います。

今回のワーク、お話を参考に、自分自身のゴールデンタイムも心豊かになるように、デザインしてみてもらえたら、うれしく思います

夜の講座で、来館して頂くにもパワーがいったことだと思います。
全6回、ご参加頂いたみなさん、ありがとうございました

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