くらまな大学2019 ④さやま荘見学と社協が関わる高齢者福祉のお話 実施しました。

7月25日(木)10:00~12:00 くらまな大学2019④
今回は、市立公民館のお隣にある福祉センターのさやま荘におじゃまして、施設の見学と社協(大阪狭山市社会福祉協議会)が関わられている高齢者福祉のお話して頂きました。

さやま荘は、大阪狭山市民で60歳以上であればだれでも利用できる施設です。
公民館と同じようにクラブ活動をされている他、ヘルストロン、マッサージ機があったり、レストランや大浴場があったり、また、定期的な運動や落語、歌を歌う会などを事業としてされていたり、せっかくある施設、上手く利用してもらえたらよいなぁと思います。

さやま荘の岡田センター長と村田さんが、施設内を案内してくださいました。

社協(大阪狭山市社会福祉協議会)が関わる高齢者福祉については、社協の赤瀬さんがお話してくださいました。

社協は、社会福祉のことを専門に行う民間の非営利団体であり、市町村に1つあるそうです。

地区福祉委員という方々9地区に分かれて、地域の中の課題解決に取り組まれていることや、ヒューマン・ケア事業(有償ボランティア)の事業などのお話と共に、住んでいる場所、歩いて行ける範囲(地域)の中での支え合いの大切さや、福祉の対象は今や高齢者とは限らないことなど、お話してくださいました。

介護予防・日常生活支援総合事業にかかる地域づくり協議体という取組みがあること、そのコーディネーターを赤瀬さんがされていること。

『福祉⇒Welfare⇒よりよく生きる』 

支援って、本人がしたいことを続けるためにあることの大切さ

今回は、高齢者福祉に特化してお話して頂きましたが、幅広く支援、ケア、そして仕組みづくりに努めてられる社協さんの取組み、関係ないと思わず、興味関心を持ってもらえていたら、うれしいです

次回は、8月29日。 さやまの歴史についてお話を聴く機会です。

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