1月27日(日)13:00~16：00
大阪狭山市社会福祉協議会と共催事業(施設間交流事業)として、『ちょっとひと息…Happyのおすそわけ~みんなで笑顔いっぱい楽しむ時間~』を実施しました。
大阪狭山市社会福祉協議会は、公民館・図書館の隣にあり、何かとお世話になっている機関です。
『一緒に事業をさせてもらえませんか』とお声がけさせて頂いたところ、快くお返事頂き、一緒だからできることを考えて一緒に企画し、大阪狭山市ボランティアグループ連絡会のみなさんにもお声がけ頂いて、いろいろな方に関わって頂ける素敵な機会を創ることができました♪
当日、最初のプログラムは、音楽を楽しむ時間です。
まずは、青少年セミナー表現倶楽部うどぃのバンドメンバーが演奏と歌を披露してくれました。
その後、狭山雅(みやび)会の方々による雅楽を聴かせて頂きました。
毎週月土と公民館講座で練習に励んでいるバンドメンバー。いつも公民館の事務所にも元気な姿を見せてくれて、元気にあいさつをしてくれて、元気パワーを頂いているみんなです。今日もみんなの元気パワーを参加者にわけてもらいました☆
狭山雅会さんは、今年度のはばたきフェスタで初めて知りましたが、とてもすばらしい伝統的な楽器の音色と、昔からの音楽ばかりでは聴く人は楽しくないのではと、最近の音楽を雅楽で奏でてくださる心遣いが素敵だなぁと思って、今回、お声かけさせて頂きました。
1300年前から続く、音色に今回も魅了されました♪
次は講演です。
大阪教育大学の新崎国広先生からのお話『○○は、他人(ひと)の為ならず~助けられ上手、助け上手のすすめ~』を聴かせて頂きました。
何度聴かせて頂いても、大事なことだなぁと心に浸み込んでくるお話を、当日の参加者の様子を含めてお話してくださいました。
あっという間の楽しくて、心がほっこり温まる時間でした。
講演内容を要約筆記通訳グループどんぐりのみなさんが、スクリーンに書き出してくれました。
協力しあって、書きすすめられている姿は圧巻！かっこよかったです。
一旦、休憩をとった後は、おたのしみぐるぐるカフェ
色々な体験やテーマのテーブルを用意して、ぐるぐるチェンジしながら、交流しましょうと企画した時間です。
さやまおりがみ倶楽部さんは、折り紙体験のテーブルを、メンズボランティア狭山さんは、工作体験のテーブルを用意してくださり、つくしの会さんはほっこりトークのテーブルを設けてくれました。他にも手話サークルさやま、シルバーアドバイザー狭山のメンバーさんが協力してくれました。
共催の社協のみなさんも手分けしてトークのオーナーになって楽しめるテーブルを設けてくださり、どのテーブルも、とても楽しそうに過ごされていました♪
企画する時に、この事業に来て頂きたいなぁと思って考えたのは、普段忙しくされているみなさんでした。
仕事に…、子育てに…、介護に…、普段の活動に…、休みに自分のために、または他人(ひと)のためにでかけるなんてそんな時間も心も余裕もないなぁと思っている方々に、来て頂きたいなぁと思いました。いつも頑張っているみなさんに、ちょっといつもと違う時間を過ごすことで、リフレッシュして頂けるのではないかと企画しました。
中々、チラシ・ポスターで想いを届けるのは難しかったですが、
参加されているみなさんの様子を観させて頂いていて、来られた方々にとっては、ほっこりココロ温まる時間になったのではないかと思います。
今回、公民館だけではできない事業を、大阪狭山市社会福祉協議会と一緒にさせて頂いたおかげで実現することができ、Happyを頂きました。
感謝感謝です(*^^*)♪
