平成29年度・成人大学講座（後期）が始まりました。
食生活と健康管理の知識を深め、生活の質（QOL）を高めようというのが今回のテーマです。
第1回目は「食材の多様性と食生活での利活用」で、帝塚山学院大学人間科学部の教授、
阿部一博先生にお話しを伺いました。
阿部先生の講義は、ご自身が撮影された豊富な写真が特徴です。
その数なんと200枚。
まずは食材です。
日本だけではなく、世界各地の様々な食材を紹介されました。
先生ご自身があちこちの国々へ出かけては、現地の食材を実際に食べてみるそうです。
日本人が食べるとお腹壊しますよ、との注釈もありました。
次に利活用です。
ご自宅のバケツで、ジャガイモを栽培している様子を紹介されました。
植えつけから、2週間後、1ヶ月後、収穫したジャガイモの写真。
立派なジャガイモができていました。
来週は「生活習慣病を予防する食生活（メタボとロコモ）」です。
お楽しみに。
