「珈琲のおはなしと美味しい淹れ方」~ハンドドリップで珈琲を~

10月12日(木)午後1時30分より、講師に大野台2丁目にあるCoffe&Tea Plazaグリーンアイランドの南篤志さんご夫妻にお越し頂いて「珈琲のおはなしと美味しい淹れ方」についてお話しして頂きました。

1時間目は普段なかなかお店ではゆっくり伺えない珈琲の由来から美味しい淹れ方までとても丁寧に教えていただきました。

 

 

 

 

 

私達の身近にある珈琲ですが「コーヒーノキ」の木の実の種子すなわち種の部分を焙煎(ロースト)して粉砕(ミル)したものを抽出(ドリップ)して飲んでいます。

コーヒー豆を生産できる地帯をコーヒーベルトと呼んでいますが、エチオピアやイエメンでは15世紀頃からコーヒーが飲まれていたそうです。日本には18世紀~19世紀美味しくコーヒーが飲めるとされた江戸時代にカステラと一緒に入ってきたと言われています。

こちらが、コーヒーの実です。収穫できるまでには、4~5年もかかるそうです。

 

 

 

豆の種類はもちろん、焙煎のしかたによっても香りや味わいがかわるのでコーヒーってやっぱり奥が深いですね♪

2時間目は美味しい淹れ方を教えて頂き実際に豆を挽いて一人づつペーパードリップに挑戦してみました。

 

 

 

 

 

ミルはゆっくり落ち着いてひいてくださいね♪

 

 

 

 

 

ドリップは蒸らしたあと、小さいのの字を描くようにゆっくりお湯を入れると良いそうです!

皆さんご自分で淹れた珈琲を楽しみました。

最後はコロンビアとブラジルのコーヒーの飲みくらべをして皆でききコーヒーに挑戦して楽しみました♪講座終了と同時に大きな拍手を頂きありがとうございました。皆さんに喜んで頂けて担当者としてもとても嬉しく思いました。

 

 

 

 

 

とても楽しい2時間でした。お家で早速ペーパードリップで珈琲を楽しんでみてくださいね!

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