初心者対象のデジカメ講座が始まりました。今日は全3回の第1回目です。写真を上手くとる方法を教わります。2回目は実際に撮影に出かけ、最終日は作品講評会。そして後日展示フロアで作品展を行う予定にしています。
講師は写真家の籔利臣さんです。
部屋には横が2ｍ30ｃｍの講師新作写真が2枚飾られています。自ずとテンションも上がります。
9時30分から3時間の講座で、「眠くなったら眠ってくださいね」と、とても気さくな講師です。が、皆さん、講師の言葉を一言も漏らすまいという勢いで前のめりになり説明を聞いています。
カメラの種類の説明から始まりました。
そしてシャッター速度の合わせ方、人物の顔が真っ黒にならない露出補正の使い方、ホワイトバランスを使って芸術的な作品にする方法など、初心者でもわかりやすい説明が続きます。
カメラによって操作ボタンはまちまちです。
自分のカメラのどこを操作すればよいのか確認しています。わからなければ講師がその都度、操作の仕方を丁寧に教えてくださいました。
そして絞りの使い方に至っては実際に手に持って、自分で確認もしました。
構図の撮り方、また、撮る対象によって撮り方も違うのでその方法など。一通り説明が終わったところで、講師の撮った写真も見せて頂きました。
美しいですね。どのように撮ったのか、次々と質問もでてきました。
いつも写真はＡＵＴＯばかりで撮っていましたが、色々な機能を使って写真を撮ってみたくなりました。「勉強になったわ～」と何人もの方がお声をかけてくれました。
次回、1週間後の撮影会では、どんな機能を使って、どんな構図で撮るのでしょう？楽しみです。
