夏休み学習会①陶邑の郷で焼き物体験

7月26日(火)夏休み学習会の一日目、陶芸室で焼き物体験をしました。
小学1年生から5年生、15人が参加してくれました。
古代大阪狭山市域は、日本の焼き物のルーツと言われている須恵器の一大生産地「陶邑(すえむら)」の東端に位置していたそうです。
ぜひ子どもたちにも、その須恵器作りを体験してほしい、ということで大阪狭山市在住の陶芸家「天志窯」の中西天志さんに講師をしていただき、みんなで陶芸を体験しました。
初めに、須恵器や焼き物のお話をしていただきましたが、子どもたちは熱心に聞いていました。先生から「何を作る?」と聞かれ、お茶碗、マグカップ、お皿・・・といろいろ。

まずは土のこね方や、重ね方の見本を先生に見せてもらって、いよいよ製作にかかりました。

IMG_0771IMG_0772

 

 

 

IMG_0775IMG_0776

みんな真剣に作業していて、その集中力にびっくり!ひたすら、創作に熱中している姿は陶芸家!!みたいです。それぞれの作品に、先生がアドバイスしてくださり、形になりました。完成した作品は、先生が持ち帰り釜に入れてくださり、後日子どもたちの手に返す段取りです。素敵な作品になっていることでしょう!

創作活動が、みんな楽しかったそうですが「地味に楽しいなぁ」と表現したお友達がいて、うまく言ったなあ・・・と感心しました。お疲れさまでした。作品を楽しみにね。

IMG_0778

 

 

 

カテゴリー: 講座の記録 パーマリンク