6月10日(水)成人大学講座「家庭における身近な健康管理」第4回目

第4回目は帝塚山学院大学教授 津田謹輔さんをお迎えして「家庭における疾病と食事〜糖尿病を中心〜」というテーマでお話をうかがいました。

先生は、内科医でもいらっしゃって現在も週に1度、病院で診察をされているそうです。とってもお話し上手で2時間があっという間でした。

平成25年の調べによると、日本人の平均寿命は男性80.21歳 女性86.61歳で女性はなんと世界で第1位だそうです。男性も初めて80歳を越えたそうです。すごいですね!

     

健康長寿のために
1.食事は腹八分目とする。
2.食品の種類はできるだけ多くする。
3.脂肪は控えめに。
4.食物繊維を多く含む食品(野菜、海藻、きのこなど)をとる。
5.朝食、昼食、夕食、を規則正しく。
6.ゆっくりよくかんで食べる。

と良いそうです。ぜひ今日から取り入れてみてはいかがでしょうか。

先生のお話の中で、笑う事で血糖値が下がるという統計があるので、明るい日常生活を送る事が、健康の元になるという事が印象に残りました。

いよいよ来週で成人大学講座も最終回になります。お楽しみに♪

 

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