5月9日、初心者の方を対象にした陶芸講座が始まりました。
講師は公民館で活動されている土窯会さんです。
食卓で使ううつわを作ります。
目の前に水ひ土(信楽)3.5㎏の粘土のかたまりがあります。説明をきいて、まず中の空気を抜くために練ります。荒練り。そのあと菊練りです。身体全体を使って練ります。力が要ります。大変です。汗だくの人もいました。
そして土台を作り、その上に長丸いかたちにしたものをドベで接着しながら上に付けます。2段、3段つけると立体的なかたちができます。ここもコツがいるので、その都度講師に教わり確認しながら作業を進めていきます。
皆、同じような形になりました。そしてこれから自分の思った形に作っていきます。平べったいかたち。深さがあるもの。 思い思いの形になっていきます。
最後に口のところをなめらかにしています。
そして今日の作業は終了です。午前10時からお昼を挟んで3時までの講座でした。
四角い粘土のかたまりがうつわになっています。
とても初心者とは思えないような出来だと講師も口をそろえておっしゃっていました。
まだ、持ちあげられない位のやわらかさ。これらを乾かして明日、底の高台をつくって仕上げていきます。