公民館前の木々も美しく色づき、秋の深まりを感じます。今日は穏やかな小春日和でした。
おもちゃをつくって遊んで、新春こどもまつりではおもちゃやさんになろうという小学生対象の講座が始まりました。
講師に市内幼稚園、保育園、小学校、また公民館のイベントでおもちゃ作りをされている武藤さんに来ていただきました。
たくさんのオリジナルてづくりおもちゃの中から今日は、ストローとんぼとぶんぶんごまを作ります。
まずはストローとんぼ作りです。材料は牛乳パックとストロー。仕上げにはホッチキスで止めなければなりません。
低学年にはむずかしい作業です○○○
でも大丈夫でした。今日は5人の大学生ボランティアさんに来てもらっています。
講師から事前に今回作るおもちゃのレクチャーをしてもらっています。
小学生がなるべく自分でできるよう、うまく誘導、フォローしてくれています。自分で完成させた時の達成感は格別ですからね。
できてから、遊びの部屋に移動して飛ばしてみました。うまく飛ばすコツも武藤さんから学生さん達に伝授➜小学生に伝授されています。そして一緒に遊びました。思った以上によく飛びます。
ここで休憩に入りますが、ストローとんぼ以外の武藤さん手作り動くおもちゃでも遊べます。
だれも休憩しませんし、トイレにも行きませんでした。夢中で遊んでいますが、つぎのおもちゃを作るため、おもちゃ工場に戻ります。
次はぶんぶんごまです。
出来上がったので、ぶんぶんごまを回します。
回し方にもコツがあります。講師や学生さんがこつを伝授します。実は公民館スタッフは、まだまだ修行中でうまく回せないのです。でも学生さんにも、まだうまく回せなくて小学生に教わって必死で練習している人もいますよ。うまく回せる学生さんは小学生と張りあっています。
部屋の中、どんどんブンブンという音が大きくなってきました。上手になってきたのですね。
そしてここで、武藤さんのサプライズおもちゃが出てきました。
不思議カードです。ふしぎ ふしぎ 皆、食い入るように見ています。これは手品ですね。たねあかしもして頂きました。みんな家に帰ったらマジシャンとなって披露していることでしょう。
さあここで、新春こどもまつりでだすおもちゃやさんの事を考えましょう。
“新春こどもまつり”でイメージするものと“こどもまつりでお店をだす”のに何が必要か考えてもらいました。どんどん答えはでてきましたが、まだまだあるみないなので、頭の中にあるものを紙にかいてもらいました。おもちゃ屋さんになるイメージが少しできたかな?
では次回は12月23日。一ケ月後です。びっくり箱とわれないシャボン玉を作ります。
楽しみですね!