成人大学講座『食い倒れから食い起こしへ』第2回

本日成人大学講座『食い倒れから食い起こしへ』第2回目を開催しました。
本日のテーマは「もう一度食育を」~口から入れるものであなたの健康は決まります~です。講師にきのみむすび保育園 園長の坂下 喜佐久さんをお迎えしてお話して頂きました。

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食物=字の通り、人を良くする物。なので、私たちにとって食べるということはとても大切なことです。だからといって、たくさん無理に食べることはよくないですね。
最近では、食の欧米化が進み、洋食が食べられるようになりましたが、私たち日本人の身体には日本食が一番あうそうです。その土地でとれたものを、その土地の人が、その土地の食べ方で食することが理想的みたいですよ。

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数をひとつ、ふたつと数えて「つ」がついている歳までに身体のセンサーが出来上がるそうです。ひとつ、ふたつ・・・・やっつ、ここのつ、とう。10になると「つ」がつかなくなるので、9までですね。9歳までに確立された味覚は一生の基礎になるとのこと。先生の保育園の給食の写真をみせてもらいましたが、和食を中心とした献立でした。いつも「おかわり」が続出する大人気の給食だそうです。無理に食べないで、自分で食べられる量を把握し食べることが大切です。

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次回の成人大学講座は10月27日(土)です。テーマは「カロリー摂取量と健康」~カロリーを制限すると免疫力がアップする~です。宜しくお願いします。

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