新年明けましておめでとうございます。本年もパソコン講座をよろしくお願い申し上げます。
今年最初のエクセル講座は「条件付き書式の設定」から学習していきます。
条件付き書式設定というのは、特定の範囲にルールを設定しそのルールに従い任意の書式に変更したりすることです。
例えば、文字の色や太さを変えたり、背景色を付けたりなどです。
ルールの設定では、「セルの強調表示ルール」「上位/下位ルール」などがあり、それぞれに指定の値より大きい、指定の値より小さい、指定の値に等しいや、上位１０項目、上位１０％、平均より上など様々に設定できます。
また、その他のルールではより詳細なルール設定が出来ます。
最後はＥＸＣＥＬ2007の特徴でもあるビジュアルに訴える設定で、データバーでは1色をデータ量にあわせて長短で表現したり、カラースケールでは例えば3色を使って配色によりデータ量が比較できます。
後はアイコンセットなどで矢印と色の組み合わせとかでデータを表示する等豊かな表現ができます。これらを上手く使えば表への理解力も高まりますね。
