「リコーダーで素適な音色を」 第2回

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リコーダーには、いろいろな種類がありますが、小学校の時に使ったソプラノリコーダー、中学

校で習ったアルトリコーダーの他に、今日は、テナーリコーダーが加わりました。

大きさがわかるように、ソプラノ、アルト、テナーの順番に持ってもらいました。

長くなるに従って、指の間隔が広くなり、押さえる穴も大きくなります。音もそれぞれ違い、テナー

の音は、尺八の音にちかいように感じました。

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 基本練習後、しずかな湖畔 を4グループに分かれて輪唱しました。ソプラノだけでなく、アルト

リコーダーが加わっているせいか、小学校のころとは違う、心地よい響きが聞こえてきました。

次に 威風堂々、 もともと オーケストラの曲ですが、ソプラノ、アルト、テナーリコーダーの3

部でアンサンブルです。

「音量のないリコーダーでも、自分の体を共鳴体にして体を使って音を響かせましょう」と指導が

あると、オーケストラの分厚い響きが想像できる演奏を聴かせてくれました。

イメージするだけで、こんなに音色や雰囲気が変わるものなのですね。

イメージする大切さがよくわかりました。

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